Dell EMC Server Administrator Storage Management 9.3

共通ストレージタスク

本項では、よく実行されるストレージタスクについて説明します。
  • 仮想ディスクの作成および設定(RAID 設定)。詳細については、次を参照してください。
    • 仮想ディスク作成の簡易設定ウィザード — このトピックは、簡易設定ウィザード を使用して仮想ディスクを作成する方法について説明しています。簡易設定ウィザードの使用は、仮想ディスクを作成するための最も迅速な方法です。簡易設定ウィザードは初級ユーザーに適しています。
    • 仮想ディスク作成の詳細設定ウィザード — このトピックは、詳細設定ウィザードを使用して仮想ディスクを作成する方法について説明しています。詳細設定ウィザードを使用するには、RAID レベルとハードウェアについてよく理解している必要があり、上級ユーザーにお勧めします。
    • 仮想ディスク — このトピックでは仮想ディスクの管理に関する詳細情報を提供します。この情報には、仮想ディスクの作成と管理に影響するコントローラ固有の考慮事項が含まれます。
  • 仮想ディスクへのホットスペアの割り当て — 仮想ディスクが RAID レベルを使用する場合、仮想ディスク内の物理ディスクが故障した場合にデータを再構築するためのホットスペア(バックアップ物理ディスク)を割り当てることができます。
  • 整合性チェックの実行 — 冗長仮想ディスクの整合性の維持 タスクは、仮想ディスクの冗長データの正確性を検証します。
  • 仮想ディスクの再設定 — 仮想ディスクの容量を拡張するには、物理ディスクを仮想ディスクに追加することができます。RAID レベルを変更することもできます。詳細については、「仮想ディスクタスク:再設定(手順 1/3)」を参照してください。